いちかの旅ログ*お酒とグルメ!

ご当地グルメを食べまくる!!

【会津若松】②幕末の歴史を辿る【女ひとり旅】

 

 

 

こんばんは、いちかです。

 

今日は前回続き、会津若松を紹介していきます。

f:id:ichika_tabilog:20201212111112j:image

まだ前回の記事を見てない方は→【https://ichika-tabilog.hatenablog.com/entry/2020/10/30/005205】こちらからどうぞ!

 

 

大内宿でお昼を済ませ、会津若松市内へ車で向かう。

 

【13:00 鶴ヶ城 到着】

 

 

f:id:ichika_tabilog:20201103021557j:image

駐車場から天守閣へ向かう途中、お堀にかけられた立派な橋が。

わくわく。いよいよ天守閣とご対面!

 

 


f:id:ichika_tabilog:20201103021601j:image

 

見た瞬間、震えました。

鶴ヶ城独特の赤瓦の屋根。

 

このお城は、江戸幕末の戊辰戦争で新政府軍に猛攻を受けたものの落城しなかった難攻不落のお城なんです。

 

ですがその戦で鶴ヶ城はボロボロに。その時の写真は城内で見ることができました。

 

その後明治時代に廃城になったそうですが、幕末時代の瓦を纏い再建されたそうです。

 

 

幕末オタクの私、城内の展示物に感動して涙がほろほろ……

 

 

f:id:ichika_tabilog:20201103022229j:image

ちなみに天守閣から見た飯盛山の方角。

飯盛山とは白虎隊が自刃した場所。

確か画像の左の方が飯盛山(…だったような)

 


f:id:ichika_tabilog:20201103022225j:image

 

おまけに石垣についた石階段。お城の設計にはあまり詳しくありませんが何となく珍しい気がして撮ってみました。

 

 

鶴ヶ城は桜も綺麗だそうで、次は春に行ってみたいな。

 

 

【14:30 飯盛山 到着】

 

 

f:id:ichika_tabilog:20201103022625j:image 

 

さて飯盛山に到着しました!

白虎隊とは戊辰戦争で戦に参加していた武家の子供たちです。戦の途中、飯盛山から鶴ヶ城が燃えているのを見て敗戦したのだと勘違いし切腹するという悲劇のストーリーは有名ですね。

 


f:id:ichika_tabilog:20201103022622j:image

 

長い階段を登り、疲労困憊。

白虎隊が自刃したと言われる場所へ。


f:id:ichika_tabilog:20201103022619j:image

 

ここから小さくですが鶴ヶ城が見えました。

白虎隊に想いを馳せる…若いのにしっかりしてたんだなあ。

 

この近くには白虎隊のお墓もあります。

 

 

f:id:ichika_tabilog:20201103023227j:image

次に、近くにあるサザエ堂へ。

ここは螺旋階段があり、上りと下りが交わらないんだとか。
f:id:ichika_tabilog:20201103023224j:image

 

修学旅行生とタイミングが被ってしまい、少しテンションが下がる私。

でも十分見学できました。

 

 

f:id:ichika_tabilog:20201103023418j:image

次はサザエ堂からまた歩いてすぐの戸ノ口堰水神社へ。

 


f:id:ichika_tabilog:20201103023424j:image
f:id:ichika_tabilog:20201103023421j:image

 

ここは戸ノ口堰洞穴と言って白虎隊がこの水路を抜け道として使ったんだとか。

 

 

すごく綺麗な場所でした。

 

 

さて次はお目当ての白虎隊記念館!

 

f:id:ichika_tabilog:20201103023746j:image

 

館内撮影禁止で、しかも外装の写真も全然撮ってないという失態。

近藤勇の鉢金などさまざまなものが展示されていました。

 

正直、白虎隊をあまり知らない人にとってはわかりづらい展示だったかも。

歴史ファン向けの記念館でした。

 

 

飯盛山は山の下にお土産屋さんがたくさん並んでいて、Gotoのクーポンが使えるお店もあったのでぜひ寄ってみてくださいね!

 

 

【16:00 会津新撰組記念館 到着】

 

f:id:ichika_tabilog:20201103024043j:image

最後のお目当てはこちら。

ここは一階はお土産屋さんですが2階に少し新撰組に関するものが展示されていました。

 

ここで知ったんだけど、数年前に斎藤一の写真が発見されたという事があって

その写真が福島県立博物館に展示されているらしく。

 

福島県立博物館鶴ヶ城の横だったので(なんなら駐車場のすぐ横)行けば良かったとものすごく後悔………

 

またリベンジしないと。

 

 

ここから七日町通りをお散歩します。

 

七日町通りにある阿弥陀寺には、斎藤一のお墓があります。

斎藤一会津への忠義を貫いた男。

最後は斎藤一の残した遺言により会津にお墓を立てたそうです。

 

 

と、めちゃくちゃ感傷に浸ってしまい写真を撮るのを忘れていました(泣)

 

 

f:id:ichika_tabilog:20201103024740j:image
f:id:ichika_tabilog:20201103024737j:image

 

七日町通りにはおしゃれなお店や気になるお店がたくさん。

特に上の写真の下駄屋さんは、すごく気になってしまって入ってみた。

 

下駄の職人の店主とお話しして、会津の桐を使った下駄だと教えてくれました。どうやら会津の下駄は有名らしい。

素敵なお店でした。

 

私は着物を嗜みますが、この時あんまり下駄は履かないしと思って断念。ですが1ヶ月経った今でも「買えば良かった…」と後悔しています。ここもリベンジ案件だ。

 

皆さんもぜひ立ち寄ってみてください。

 

他にも気になるバーやお土産屋さん、リサイクル着物屋さんなどたくさんありました。すごく楽しい場所でした*

 

 

さて観光はお終いにし、レンタカーを返してホテルをチェックイン。

 

 

その後はもちろん…お酒です!❤︎

 

 

【18:00 北の酒林 到着】

 

f:id:ichika_tabilog:20201103025421j:image

まずはビールで!

このお店は知り合いが教えてくれたお店でした。会津の名物が食べられる場所です*

コロナの影響か、月曜日だからかお客さんは私だけ。

それはそれで居心地は少し悪い気がしますね。笑

 


f:id:ichika_tabilog:20201103025417j:image

会津の馬刺し*辛味噌(?)を醤油に溶かして頂きます。めちゃくちゃ美味しい❤︎


f:id:ichika_tabilog:20201103025424j:image

そしてニシンの田楽

会津はニシンも有名なんだとか。


f:id:ichika_tabilog:20201103025414j:image

 

ニシンの山椒漬け。そして会津のお酒。銘柄忘れちゃった…笑

 

と、名物をたくさん頂きほろ酔いでホテルへ帰る。

 

この日、所ジャパンという番組でお城特集をやっていて、それをみて号泣しながら(?)就寝しました。

 

 

 

会津若松の感想】

 

新撰組好きとして一度は来てみたかった会津若松会津の歴史に触れ、とても勉強になりました。

gotoクーポンが使える店はかなり少ない印象。10月前半の時点では鶴ヶ城内のお土産屋さんでも使えませんでした。

もしこれから行かれる方がいらっしゃいましたら、また使えるお店が増えているかもしれないので調べてみてくださいね。

 

また私は1日車で移動しましたが、会津若松市内だけの観光なら車は無くても充分回れるかも。大内宿に行くなら車必須です!

福島県は道も広くて走りやすい所が多かったので運転が不安な方でも大丈夫そう。雪が降ってる時は慣れてない方は控えてくださいね。

 

 

 

 

さて次は仙台へ向かいます*

また次の記事でまとめますね!

 

 

読んでいただきありがとうございました*